ボムオ大聖堂

目次
  1. 概要
  2. 歴史
  3. 建築と空間
  4. 関連する場所と人物
  5. 参考資料および出典

概要

ベオモ教会(ベオモ大聖堂)は、大邱広域市寿城区ベオモ洞にあるカトリック・テグ大司教区の教区長大司教の司教座聖堂である。ベオモ巡回教会から1951年3月10日に教会に昇格し、2016年5月22日にテグ大司教区100周年記念司教座ベオモ大聖堂が奉献された。保護聖人はアッシジの聖フランシスコとルルドの聖母マリアであり、初代主任司祭はクォン・ヨンジョ(マルコ)神父である。

歴史

〔布教の始まりとウンゴク巡回教会〕テグ歴史文化大典は、ベオモ教会は1910にチョンドから移住してきたユン・ホンジンが初めてベオモ洞地域で布教したことから始まったと記す。1925にケサン教会所属のウンゴク巡回教会が設立されたが、日本の植民地当局の迫害により巡回教会は閉鎖された。

〔ベオモ巡回教会〕テグ歴史文化大典によれば、1945(沿革項目では1945年11月)に初代会長キム・ホボムの自宅でベオモ巡回教会が始まった。光復後、現在のベオモ教会の敷地を独立政府との合意により1946にテグ教区カトリック教会維持財団へ移転登記し、巡回教会の建物を新築した。

〔教会への昇格と司牧権の移管〕テグ歴史文化大典は、1951年3月10日にベオモ巡回教会が教会に昇格し、1954年4月1日にセビョル幼稚園が開園したと記す。1959に教会の司牧権がコンベンツァル聖フランシスコ修道会に移管されたが、同じ項目の沿革はこれを1959年7月1日と、本文は7月20日と記す。ベオモ大聖堂ホームページの歴代主任司祭名簿では、初代クォン・ヨンジョ(マルコ)神父は1951年9月15日から1959年6月9日まで、2代ノ・ギョンサム(ダニエル)神父は1959年7月1日から1965年5月1日まで在任したと記されている。

〔分家と教会の祝別〕テグ歴史文化大典は、1960年4月15日にチサン巡回教会を設立し、1964年4月16日にスソン教会を分家したと記す。1968年1月5日に教会を完成して祝別式を行い、1983年2月24日にファングム教会を、1983年10月30日にマンチョン教会を分家した。

〔司牧権のテグ大司教区への返還と司教座ベオモ大聖堂〕テグ歴史文化大典によれば、1996年1月10日に司牧権がコンベンツァル聖フランシスコ修道会からテグ大司教区に移管され、2016年5月22日に「テグ大司教区100周年記念司教座ベオモ大聖堂」を奉献した。2010年10月17日には100周年大聖殿建設基金のためのバザーを開催した。

〔活動〕テグ歴史文化大典は、1985年5月14日に老人学校を開校し、1988年3月2日にファソン夜間学校を設立し、1991年3月19日にファソン老人大学を、2003年9月5日にフランシスコ聖書大学を設立したと記す。2005年3月2日にファソン老人大学生涯大学院を設立し、2014には青年会主催のクリスマス食べ物祝宴を運営した。主要な事業として、聖書勉強会、太極拳講座、ドマンズホール開館音楽会、テグME40周年家族大祝祭、ユスティノ自由大学院公開人文学講座、青少年・青年向け文化講座、日曜学校初等部恩寵祝宴、初等部・中高等部信仰学校などを挙げる。

〔管轄区域と現況〕テグ歴史文化大典は、管轄地域を寿城区ベオモ1洞全域とベオモ1洞・ベオモ3洞・スソン3洞・スソン4洞の一部地域と記す。韓国カトリック司教協議会の住所録は、管轄地域をベオモ1洞全域とベオモ2,3洞・スソン洞3,4街の一部とし、修道会をシャルトル聖パウロ修道女会と記す。2022年1月時点で、主任司祭はチェ・チャンドク(ハビエル)神父、第1助任司祭はク・スンモ(パウロ)神父、第2助任司祭はチョン・ヒョンギュ(パウロ)神父であり、登録信者数は5,238名である。

〔歴代主任司祭〕ベオモ大聖堂ホームページの歴代主任司祭名簿は、初代クォン・ヨンジョ(マルコ)、2代ノ・ギョンサム(ダニエル)、3代ファン・マニョン(Mario Falbrizi、マリオ、1965年9月~1968年3月10日)、4代ホ・チョル(アンドレア)、5代チ・セアム(Rocco Cipollone、ロコ)、6代アン・ヒョンチョル(Antonio Di Francesco、アントニオ)、7代チャン・ジャホ(Giancarlo Faldani、カロロ)、8代キム・オクス(ドメニコ)、9代ウォン・ユドン(パウロ)、10代キム・イムギ(アントニオ、1990年11月17日~1996年1月10日)、11代カン・テクギュ(ジェロニモ)、12代ウォン・ユスル(ヤコブ)、13代シン・ヨンギュ(ペトロ)、14代チェ・ギョンファン(ハビエル)、15代チャン・ビョンベ(ペトロ、2011年9月2日~2018年1月25日)、16代チェ・チャンドク(ハビエル、2018年1月26日~2023年1月5日)、17代チェ・ファヌク(ベーダ、2023年1月6日~2026年1月16日)、18代イ・ホボン(ペトロ、2026年1月16日~現在)に続く。

〔意義〕テグ歴史文化大典は、ベオモ教会を大邱広域市寿城地域におけるカトリック布教の過程と地域社会におけるカトリックの地位と役割を研究するために必要なカトリック教会と評価する。

建築と空間

ベオモ大聖堂ホームページの「典礼芸術創作の基本方針」は、テグ教区100周年記念聖堂を教区設定100周年にあたり新時代の福音化の指標となる教会として建設し、50万人の教区民の信仰告白を象徴するものと説明する。基本方針として、利用しやすく単純で恵みに満ち平和な空間(素朴な空間、光と色彩、環境にやさしい素材)、美しく聖なる空間(審美性、規模と比例)、意味と思いのある記念碑的空間(象徴性、韓国的アイデンティティを持つ造形美)を挙げる。

同じホームページの階別案内には、地下2階、地下1階、地上1階から地上4階までの階別断面図が掲載されている。

関連する場所と人物

  • ケサン教会:1925所属のウンゴク巡回教会が設立されたが日本の植民地当局の迫害により閉鎖されたとベオモ教会項目に記されている(テグ歴史文化大典)。
  • スソン教会・ファングム教会・マンチョン教会:ベオモ教会から1964、1983にそれぞれ分家した小教区である(テグ歴史文化大典)。
  • コンベンツァル聖フランシスコ修道会:1959から1996までベオモ教会の司牧権を担った修道会である(テグ歴史文化大典)。
  • クォン・ヨンジョ(マルコ)神父:初代主任司祭である(テグ歴史文化大典、ベオモ大聖堂ホームページ)。

参考資料および出典

  1. 韓国学中央研究院、テグ歴史文化大典「ベオモ教会」。布教の始まり、ベオモ巡回教会と1951の昇格、司牧権の移管、分家、1968の祝別、2016の司教座ベオモ大聖堂奉献、活動と2022の現況。
    https://www.grandculture.net/daegu/toc/GC40004633
  2. 韓国カトリック司教協議会、韓国カトリック住所録「ベオモ司教座」(テグ大司教区)。設立日1951.03.10、修道会、保護聖人アッシジの聖フランシスコ、管轄地域。
    https://directory.cbck.or.kr/OnlineAddress/Catholic/DetailInfo.aspx?cgubn=c&gubn=4&gyogu=201000021&code=201000814&gubn2=all&char=all
  3. カトリック・テグ大司教区、小教区情報「ベオモ教会」。設立年月日1951年3月10日、保護聖人アッシジの聖フランシスコとルルドの聖母マリア。
    https://www.daegu-archdiocese.or.kr/page/area.html?menu=c4&number=45&premenu&srl=church_search
  4. ベオモ大聖堂ホームページ、ベオモ小教区歴史「歴代神父・修道女」。歴代主任司祭名簿と在任期間。
    http://www.besd.kr/sub/cat_his_mbr.php
  5. ベオモ大聖堂ホームページ、100周年司教座ベオモ大聖殿「典礼芸術創作の基本方針」。100周年記念聖堂の建設趣旨と空間の基本方針。
    http://www.besd.kr/sub/cat_100th_str_3.php
  6. ベオモ大聖堂ホームページ、「階別案内」。地下2階から地上4階までの階別断面図。
    http://www.besd.kr/sub/cat_info2.php
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作成日
2026年10月20日 22:11
最終更新
2026年10月20日 22:11
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韓国カトリック場所百科, "ボムオ大聖堂", 最終更新 2026年10月20日 22:11. https://missamap.com/ja/kr/beomeo-catholic-church-daegu/wiki/