ワドン聖堂

概要 ワドン教会は京畿道安山市檀園区ワドンにあるカトリック水原教区安山代理区所属の教会である。1981年8月1日にワリ巡回教会から小教区に昇格し、当初は「ワリ」、続いて「スアムドン」、「スアム」小教区と呼ばれたが、2002年10月にワドン教会に改称した。保護者は一致の元后である。歴史 〔ワリ巡回教会〕『韓国カトリック大辞典』によれば、スアム小教区の母体であるスアム面ワリ(パンジュクマル)巡回教会は、ハウヒョン小教区管轄で1913年信者27名で始まった。1946年ソサ小教区が…

目次
  1. 概要
  2. 歴史
  3. 関係のある場所と人物
  4. 参考資料および出典

概要

ワドン教会は京畿道安山市檀園区ワドンにあるカトリック水原教区安山代理区所属の教会である。1981年8月1日にワリ巡回教会から小教区に昇格し、当初は「ワリ」、続いて「スアムドン」、「スアム」小教区と呼ばれたが、2002年10月にワドン教会に改称した。保護者は一致の元后である。

歴史

〔ワリ巡回教会〕『韓国カトリック大辞典』によれば、スアム小教区の母体であるスアム面ワリ(パンジュクマル)巡回教会は、ハウヒョン小教区の管轄で1913年信者27名で始まった。1946年にソサ小教区が設立されると、クンジャ面とスアム面の一部の巡回教会がこの小教区の管轄となり、ワリ巡回教会もソサ小教区の管轄となったが、1970年にソサ小教区が仁川教区所属となると安養小教区へ移管され、このときの信者数は78名であった。『デジタル安山文化大典』は、ワリ巡回教会が日本統治時代の1921年にハウヒョン小教区の管轄で設立され、その後仁川教区に属していたが、1970年から水原教区の管轄へ移管されたと記している。

〔小教区新設〕同大辞典によれば、1977年にクンジャ面コモリ一帯にパンウォル新工業団地が造成されると、水原教区は大規模工業団地とマンション団地として開発されるこの地域の福音化に関心を寄せて小教区の新設を計画し、1979年にワリ267番地を教会敷地として確保した(文化大典は敷地確保を1977年と記している)。1981年5月10日に教会新築起工式を行い、同年8月1日にワリ巡回教会が小教区に昇格した。設立当時の小教区名は「ワリ」であったが、同年11月8日に地域名に合わせて「スアムドン」に、間もなく「スアム」小教区に改めた。文化大典によれば、2002年10月にワドン教会に改称して現在に至る。

〔初代・第2代主任時代〕同大辞典によれば、初代主任ソン・ヨンギュ・パウロ神父は、工業団地という地域特性に応じて労働司牧に重点を置き、団地内の信者と未信者を対象に相談電話を開設するなど地域の福音化に努める一方、教会建設にも尽力した。しかし1982年5月に地下室工事が終わった後、工事費不足で工事が中断された。第2代主任は、当時ウォンゴク小教区主任であったコロンバン海外宣教会所属のオブライエン(O’Brien)神父が兼任した。

〔教会奉献と分家〕同大辞典によれば、1985年2月に第3代主任として着任したチョ・ギュシク・ヨセフ神父は、流動人口が多く信者比率が低く冷淡者が多いことを考慮し、マンション団地を集中的に訪問し、たより『分かち合いの場』を作って予備信者と冷淡者の宣教に力を注いだ。地下の仮聖堂でミサを続けていたが、1988年3月に工事を再開し、翌年10月2日にキム・ナムス(アンジェロ)司教の司式で奉献式を行った。1987年4月には教会前の住宅一軒を買い入れて聖ヴィンセンシオ・ド・ポール慈愛の修道会を招いたが、翌年9月に釜山聖ベネディクト修道会に交代した。

第4代主任チェ・ジェヨン・バルトロメオ神父は、ウォルピドン462-2番地の敷地182坪を買い入れた後、1995年9月14日にウォルピドン小教区を分離させて1,883世帯4,716名を移管し、第5代主任ユン・ヨンベ・ラザロ神父は、聖書筆写運動と聖書合本使用運動を展開する一方、1998年から小教区分割基金を積み立てて1999年1月26日にコジャンドン小教区を分離させ963世帯2,702名を移管した。同月にユン・ヨンベ神父が教区庁社会福音化院長として転任し、ペ・ヨンソプ・ペトロ神父が第6代主任として着任した(大辞典)。文化大典は、1984年の管轄区域調整後にウォンゴク教会とテハクトン教会がそれぞれ分離し、ウォルピドン教会の分離は1995年9月15日であったと記している。

〔管轄と教勢〕同大辞典は、設立当時の管轄区域をシフン郡スアム面の一部と安山市中央洞、ソンポドン、コジャンドン、ワドン、プゴクドン、スアムドンと記し、教勢は1981年1,646名、1983年2,545名、1988年2,982名、1992年7,946名、1994年10,394名、1997年5,996名と記している。文化大典によれば、教会は安山代理区安山第1地区に属し、毎年10月15日を小教区の日として記念し、2016年時点で信者数は2,742名である。司牧評議会、典礼部、聖歌隊、小中高等部教師会、青年会、レジオ・マリエ、ヴィンセンシオ会、葬儀奉仕会、聖母会、M・E、宣教サッカーチームなどの組織がある。

〔歴代主任司祭〕『韓国カトリック大辞典』が記す歴代司祭は、初代ソン・ヨンギュ・パウロ(1981.8~1984.2)、第2代オブライエン・アントニオ(1984.2~1985.2)、第3代チョ・ギュシク・ヨセフ(1985.2~1991.9)、第4代チェ・ジェヨン・バルトロメオ(1991.9~1995.9)、第5代ユン・ヨンベ・ラザロ(1995.9~1999.1)、第6代ペ・ヨンソプ・ペトロ(1999.1~)である。文化大典は、2016年時点で主任がチョン・シモン神父であると記している。

関係のある場所と人物

  • ハウヒョン小教区:ワリ巡回教会が最初に属していた小教区である(大辞典、文化大典)。
  • ウォルピドン教会(1995)・コジャンドン教会(1999):スアム(ワドン)小教区から分離した教会である(大辞典)。文化大典は、1984年の管轄区域調整後にウォンゴク教会とテハクトン教会も分離したと記している。

参考資料および出典

  1. 韓国教会史研究所、『韓国カトリック大辞典』「スアム小教区」。ワリ巡回教会、小教区新設と改称、教会奉献、ウォルピドン・コジャンドン分離、教勢と歴代司祭。
    https://encyclopedia.catholic.or.kr/entry/3731
  2. 韓国学中央研究院、『デジタル安山文化大典』「ワドン教会」(執筆イ・ソンハク)。設立沿革、名称変更、分離、現況。
    https://ansan.grandculture.net/ansan/toc/GC02501147
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2026年10月20日 02:28
最終更新
2026年10月20日 02:28
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韓国カトリック場所百科, "ワドン聖堂", 最終更新 2026年10月20日 02:28. https://missamap.com/ja/kr/suwon-wadong-catholic-church/wiki/