ヤンジェ2洞聖堂

概要 ヤンジェ2洞教会はソウル大司教区西ソウル地域第12ソチョ地区に属する小教区で、ソウル特別市ソチョ区ヤンジェ洞(旧ヤンジェ2洞、英語名Poidong)にある。1990年8月22日にヤンジェ洞教会から分離して設立され、守護聖人は韓国人殉教者である。教会は「海の教会」という愛称がある。歴史 〔設立〕 小教区紹介によれば、ヤンジェ2洞教会(守護聖人:韓国人殉教者)は、ヤンジェ洞教会が小教区昇格25周年を迎えた1990年に分離し、ヤンジェ洞教会(2,123人)が提供する430ピョンの敷地に仮設建物2棟を建てて8月に設立された。管轄区域は …

目次
  1. 概要
  2. 歴史
  3. 管轄と所属
  4. 関連する場所と人物
  5. 参考資料および出典

概要

ヤンジェ2洞教会はソウル大司教区西ソウル地域第12ソチョ地区に属する小教区で、ソウル特別市ソチョ区ヤンジェ洞(旧ヤンジェ2洞、英語名Poidong)にある。1990年8月22日にヤンジェ洞教会から分離して設立され、守護聖人は韓国人殉教者である。教会は「海の教会」という愛称がある。

歴史

〔設立〕 小教区紹介によれば、ヤンジェ2洞教会(守護聖人:韓国人殉教者)は、ヤンジェ洞教会が小教区昇格25周年を迎えた1990年に分離し、ヤンジェ洞教会(2,123人)が提供する430ピョンの敷地に仮設建物2棟を建てて8月に設立された。管轄区域はソチョ区ネゴク洞、ヨムゴク洞、シノォン洞、ウォンジ洞、ヤンジェ2洞200番地以上、カンナム区ケポ4洞と紹介されている。母小教区であるヤンジェ洞教会は1912年ごろゲリ(ヤンジェ里)巡回教会として出発し、1965年に正式な小教区に昇格し、1971年から7回にわたってサダン洞、チョンダム洞、パンポ洞、ソチョ洞、ヨクサム洞、ポイ洞、ウミョン洞へ分家し、カンナム地域の母小教区の役割を果たしてきたと紹介している。

〔初期と新聖堂〕 小教区紹介は、初期に貧しい地域であったヤンジェ2洞教会で、降誕祭にウォンジ洞に住む信者一人が自ら牛を連れてきて馬小屋を作ったが、雄牛がインフルエンザにかかって死んでしまったという逸話を伝えている。十余年にわたる主任司祭と信者たちの努力により、2003年9月に新聖堂祝福式を行った。

〔建築と空間〕 小教区めぐりは、教会のイメージを「現代的感覚にふさわしい」ものとして紹介し、建物が教会であることを極度に抑え、まっすぐに伸びる直線に装飾なく単純に建てたと説明している。建物素材の色は無彩色を基本とするとされる。動線は南東側正門から前庭を通り、聖体礼拝室の下の「荒野」(中庭)を経て、空を見上げるようにする階段で教会につながる。祭壇の大きな前面は大理石を腐食させて仕上げ、十字架は中央に置かず、非対称の祭壇の重心を移す効果を出している。この教会の祭壇は革製で、国内唯一の革の祭壇であり、小教区信者シン・チャングィ・ベラデッタのおかげで可能になったと紹介されている。教会は船腹のように膨らんだ形の天井と青色の窓のため「海の教会」という愛称があり、小教区紋章は青い海の上の赤地の円とその中の黄色い帆船で構成され、救いの箱舟を表すと説明される。そのほか、ミサ後に信者が集う「空の庭」、教理室、実際に鐘を吊るした鐘塔(周辺住民を考慮して鐘を鳴らせないとされる)、聖体礼拝室「ホレブ山」、ニコラオ保育園が案内されている。

〔歴代主任司祭〕 小教区ホームページの「主任司祭」に挙がった歴代主任は、第1代コ・ソクジュン・アウグスティノ(1990年9月7日~1994年3月10日)、第2代キム・ジンテ・グレゴリオ(1994年3月10日~9月9日)、第3代ハン・ジェソク・アンドレア(1994年9月9日~1999年10月1日)、第4代パク・クンテ・ベネディクト(1999年9月30日~2004年2月29日)、第5代イ・サンチョル・アンドレア(2004年3月1日~2009年2月17日)、第6代キム・ヨングク・フランチェスコ(2009年2月17日~7月10日)、第7代イ・スンチャン・アンドレア(2009年7月10日~2013年2月12日)、第8代ク・ヨビ(ヨブ)司教(2013年2月12日~2017年8月22日)、第9代ペ・ウォニル洗礼者ヨハネ(2017年8月23日~2022年8月30日)である。ホームページには2022年8月31日に着任したキム・スンチョル・フランチェスコ・ザビエル神父が主任として掲載されている。ク・ヨビ神父は2017年8月17日に司教叙階を受けてソウル大司教区補佐司教になったと紹介されている。

〔ネゴク聖堂と小教区分離計画〕 2026年小教区司牧指針には、今年ヤンジェ2洞教会がネゴク聖堂の聖堂建設により信者数が目に見えて減少するだろうと記され、ネゴク洞聖堂が新聖堂建設とともに小教区分離を果たせるよう「わが小教区の主人意識を持つこと」に集中すべきと促している。2025年12月14日付週報には、ネゴク洞聖堂建設基金が20億ウォンを超え、教区承認事業基金積立が2,000,000,000ウォン(2025年12月9日時点)と出ている。

管轄と所属

韓国カトリック司教協議会オンライン住所録には、所属教区ソウル大司教区、地域・地区西ソウル地域第12ソチョ地区、設立日1990.08.22、修道会韓国殉教福者修道女会、守護聖人韓国人殉教者、信者数4,536人、巡回教会数0と掲載され、協力司牧司祭(ネゴク聖堂)が別に記載されている。

関連する場所と人物

  • ヤンジェ洞教会:1990年にヤンジェ2洞教会を分離した母小教区である。
  • ネゴク聖堂:小教区所属の聖堂で、新聖堂建設と小教区分離が進められている。
  • ク・ヨビ(ヨブ)司教:第8代主任司祭を務めた。
  • コ・ソクジュン・アウグスティノ神父:初代主任司祭である。

参考資料および出典

  1. ヤンジェ2洞教会、「小教区紹介」。設立経緯、管轄区域、初期の逸話、2003年新聖堂祝福式、小教区紋章。
    https://poi.catholic.or.kr/nav/intro.asp
  2. ヤンジェ2洞教会、「小教区めぐり」。建築イメージ、動線、祭壇、愛称「海の教会」、付属空間。
    https://poi.catholic.or.kr/nav/lookaround.asp
  3. ヤンジェ2洞教会、「主任司祭」。歴代主任司祭と在任期間。
    https://poi.catholic.or.kr/nav/pastors.asp
  4. ヤンジェ2洞教会、「2026年小教区司牧指針」。ネゴク聖堂の聖堂建設と小教区分離の方向。
    https://poi.catholic.or.kr/nav/mission.asp
  5. ヤンジェ2洞教会、週報(2025.12.14)。ネゴク洞聖堂建設基金の現況。
    https://poi.catholic.or.kr/jubo/2025/2025-12-14.pdf
  6. ヤンジェ洞教会、「小教区沿革」・週報紹介文。母小教区の巡回教会時期、小教区昇格と分家履歴。
    http://www.yangjaecc.or.kr/about/history.html
  7. 韓国カトリック司教協議会オンライン住所録、「ヤンジェ2洞」。所属教区と地区、設立日、修道会、守護聖人、信者数。
    https://directory.cbck.or.kr/OnlineAddress/Catholic/DetailInfo.aspx?cgubn=c&char=all&code=201000237&gubn=4&gubn2=all&gyogu=201000011
文書情報
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作成日
2026年10月20日 02:28
最終更新
2026年10月20日 02:28
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韓国カトリック場所百科, "ヤンジェ2洞聖堂", 最終更新 2026年10月20日 02:28. https://missamap.com/ja/kr/seoul-yangjae2dong-catholic-church/wiki/