キョヒョンドン聖堂
概要 キョヒョンドン教会は忠清北道忠州市キョヒョンドンにあるカトリック清州教区所属の教会である。1928年にチャンホウォン(カムゴク)小教区の忠州巡回教会として始まり1945年に小教区となり、保護聖人は聖ヨセフである。韓国カトリック大辞典は、この小教区からウムソン・ジュンピョン・ジュドク・チゴク・モヘンドン・ムンファドン・アルリムドン・ヨンスドン小教区などが分離していったと記す。歴史 〔巡回教会時代〕 韓国カトリック大辞典によればキョヒョンドン小教区は1928年にチャンホウォン(カムゴク)小教区の忠州巡回教会として設立された。1936年5月12日にヤヒョン里に3,300坪の巡回教会敷地を確保し、ピョ・トマスが寄贈した…
概要
キョヒョンドン教会は忠清北道忠州市キョヒョンドンにあるカトリック清州教区所属の教会である。1928年にチャンホウォン(カムゴク)小教区の忠州巡回教会として始まり1945年に小教区となり、保護聖人は聖ヨセフである。韓国カトリック大辞典は、この小教区からウムソン・ジュンピョン・ジュドク・チゴク・モヘンドン・ムンファドン・アルリムドン・ヨンスドン小教区などが分離していったと記す。
歴史
〔巡回教会時代〕 韓国カトリック大辞典によればキョヒョンドン小教区は1928年にチャンホウォン(カムゴク)小教区の忠州巡回教会として設立された。1936年5月12日にヤヒョン里に3,300坪の巡回教会敷地を確保し、ピョ・トマスが寄贈した1,200ウォンで18坪の巡回教会講堂を建設した。当時忠州にはヤヒョン里巡回教会のほか、甕器村であるソントジギとヨンスドンに巡回教会があったという。デジタル忠州文化大典も1928年にチャンホウォン天主教会(現カムゴク天主教会)の忠州巡回教会として始まったと記す。
〔小教区設立〕 設立日は資料ごとに異なる。韓国カトリック大辞典とデジタル忠州文化大典は1945年11月15日と記し、カトリック清州教区小教区情報には設立日が1945年11月21日と掲載されている。韓国カトリック大辞典は小教区昇格時期を1945年11月30日とも記す。デジタル忠州文化大典はソウル代理区のノ・ギナム大司教がキョヒョン天主教会を設定し、忠清北道で五番目に設立された天主教会であり、初代主任としてユ・ヨングン神父が着任したと説明する。韓国カトリック大辞典によれば小教区昇格当時の管轄区域は忠州郡(ヤンソンミョンを除く)、ウムソン郡(クムワンミョン・カムゴクミョンを除く)、クェサン郡であり、昇格とともに司祭館を建設した。
〔増築と新築〕 韓国カトリック大辞典によれば1952年8月に聖堂を増築(27坪)し、信者数が増えて1954年3月に再び増築(52坪)した。1955年3月に障害児のために聖心盲唖児学校を設立し、1963年に修道院と聾学校・寄宿舎を、翌年12月に近代式聖堂と司祭館を新築した。その後1982年3月に修道院、1989年5月に聖母堂をそれぞれ新築し、1983年6月に祭具室、1988年12月に教育館を増築した。デジタル忠州文化大典は1961年から1966年まで在任した第8代主任カン・ミカエル(韓国名カン・ドクグ)神父が1964年にメリノール海外伝教会建築様式を取り入れた現在の小教区聖堂を建設し1988年に聖母堂を建てたと記す。
〔司牧主体と小教区名〕 韓国カトリック大辞典によれば1953年から1970年3月までメリノール海外伝教会が小教区司牧を担当した。1960年にチゴク小教区を分離しながら小教区名称を「ヤヒョン」に変え、1981年に行政区域名変更に伴い「キョヒョンドン」に再び変えた。分離した小教区はウムソン(1955.6)、ジュンピョン(1955.8)、ジュドク(1957.5)、チゴク(1960.2)、モヘンドン(1971.9)、ムンファドン(1986.5)、アルリムドン(1989.7)、ヨンスドン(1992.8)小教区などである。デジタル忠州文化大典はウムソン天主教会をはじめ計11の小教区を分家させたと記す。
〔教勢と歴代主任〕 韓国カトリック大辞典が記す教勢は1973年2,054人、1983年3,394人、1993年3,050人である。歴代主任は初代ヨハネ・ユ・ヨングン(1945年~1950年)、第2代ルカ・チョン・ウォンジン(1950.4年~1950.12年)、第3代バルトロメオ・ク・ジョンフェ(1950.12年~1951.3年)、第4代ヤコブ・イ・テジュン(1951.4年~1952.9年)、第5代マティア・イム・チュンシン(1952.9年~1953.10年)、第6代ヨセフ・Joseph Borer(1953.10年~1959.6年)、第7代フィリッポ・Philip Reilly(1959.6年~1961.6年)、第8代ミカエル・Michael Duggan、カン・ドックォン(1961.7年~1965.3年)、第9代アルフレッド・Alfred Keane、キム・インソン(1965.3年~1968.5年)、第10代ミカエル・Michael Zunno、ジュ・ウンロ(1968.5年~1970.3年)、第11代レオ・キョン・ドクス(1970.3年~1973.7年)、第12代ベネディクト・キム・ビョンチョル(1973.7年~1976.5年)、第13代ラウレンティオ・イ・ハング(1976.5年~1983.5年)、第14代アウグスティノ・キム・グァンミョン(1983.5年~1984.8年)、第15代ピオ・シン・スングン(1984.8年~1989.7年)、第16代ベルナルド・チャン・インサン(1989.7年~1991.2年)、第17代ペトロ・ユン・ビョンフン(1991.2年~)である。
〔活動と現況〕 デジタル忠州文化大典によればキョヒョンドン聖堂は韓国天主教会で初めて聖ビンセンシオ・ア・パウロ会を組織し、この集いは少年少女世帯と一人暮らし高齢者、認知症患者などを世話する。カトリック会館屋上を公園化して地域住民の憩いの場として用い、聖堂内には清州教区が運営する聴覚障害者教育機関である聖心聾唖リハビリ院がある。同資料は2008年時点で信者数2,772人、敷地約28,000平方メートル、聖堂および付属建物延べ面積約6,600平方メートルであり、主要建物として聖堂、司祭館、修道院、聖母堂、カトリック会館があり、付属施設としてヘソ幼稚園があると記す。
関連する場所と人物
- カムゴク聖堂(チャンホウォン小教区):キョヒョンドン小教区の前身である忠州巡回教会を管轄した小教区である(韓国カトリック大辞典、デジタル忠州文化大典)。
- ウムソン・ジュンピョン・ジュドク・チゴク・モヘンドン・ムンファドン・アルリムドン・ヨンスドン小教区:キョヒョンドン小教区から分離した小教区である(韓国カトリック大辞典)。
- 聖心聾唖リハビリ院:聖堂内で清州教区が運営する聴覚障害者教育機関である(デジタル忠州文化大典)。
参考資料および出典
- 韓国教会史研究所、韓国カトリック大辞典「キョヒョンドン小教区」(1巻)。1928年巡回教会、1945年小教区昇格、増築と新築、分離した小教区、教勢と歴代司祭。
https://encyclopedia.catholic.or.kr/entry/530 - 韓国学中央研究院、デジタル忠州文化大典「キョヒョンドン聖堂」。設立過程、1964年小教区建設、聖ビンセンシオ・ア・パウロ会、現況。
https://chungju.grandculture.net/chungju/toc/GC01902135 - カトリック清州教区、小教区情報「キョヒョンドン聖堂」。設立日1945年11月21日、保護聖人聖ヨセフ。
https://www.cdcj.or.kr/parish/parish/view/23017
文書情報
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- 作成日
- 2026年10月20日 02:29
- 最終更新
- 2026年10月20日 02:29
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韓国カトリック場所百科, "キョヒョンドン聖堂", 最終更新 2026年10月20日 02:29. https://missamap.com/ja/kr/cheongju-gyohyeondong-catholic-church/wiki/