ブカン聖堂

概要 プガン教会はセジョン特別自治市プガン面にあるチョンジュ教区所属の教会である。1957年にチョンジュ小教区から分離・設立され、保護者は聖母の聖名である。韓国カトリック大辞典は所在地をチュンブク・チョンウォングン・プヨンミョン・プガンリと記している。歴史 〔前史〕 韓国カトリック大辞典によれば、プガン地域に本格的な信仰共同体が形成されたのは、コンジュ小教区第3代主任司祭クィルリエ(Curier、ナム・イルリャン)神父が1907年にピリョン(チュンブク・チョンウォングン・ナミミョン・ピリョンリ)巡回教会を設立してからである。ピリョン巡回教会は初めコンジュ小教区管轄であったが、1910年頃 …

目次
  1. 概要
  2. 歴史
  3. 関連する場所と人物
  4. 参考資料および出典

概要

プガン教会はセジョン特別自治市プガン面にあるチョンジュ教区所属の教会である。1957年にチョンジュ小教区から分離・設立され、保護者は聖母の聖名である。韓国カトリック大辞典は所在地をチュンブク・チョンウォングン・プヨンミョン・プガンリと記している。

歴史

〔前史〕 韓国カトリック大辞典によれば、プガン地域に本格的な信仰共同体が形成されたのは、コンジュ小教区第3代主任司祭クィルリエ(Curier、ナム・イルリャン)神父が1907年にピリョン(チュンブク・チョンウォングン・ナミミョン・ピリョンリ)巡回教会を設立してからである。ピリョン巡回教会は初めコンジュ小教区管轄であったが、1910年頃オクチョン小教区管轄の巡回教会となり、1914年4月にオクチョン小教区第2代主任司祭イ・ジョンスン(ヨセフ)神父がピリョンに居を移し、同年11月に小教区に昇格した。1919年11月にテジョン小教区が設立されるとピリョン小教区はテジョン小教区の巡回教会となり、1932年にチョンジュ小教区がカムゴク小教区から分離・設立されると再びチョンジュ小教区管轄の巡回教会となった。プガン地域は小教区設立以前に巡回教会があったかは確かではないが、ヨンポ(プヨンミョン・プガンリ)に信仰共同体が形成されていたことは明らかであると辞典は記している。

〔小教区設立〕 韓国カトリック大辞典によれば、1953年9月に忠清北道地域がカンモク代理区に設定され教勢が拡大すると、1957年4月にチョンジュ小教区からプガン小教区が分離・設立され、メリノール会のシュナイダー(D. Schneider、ソン)ダニエル神父が初代主任司祭として着任した。チョンジュ教区小教区情報には設立日が1957年4月21日と掲載されている。

〔聖堂建築〕 韓国カトリック大辞典によれば、シュナイダー神父は着任直後プガンリ129-2番地の韓屋建物を買い取り仮聖堂として用いた。第3代主任司祭モントゥオリ神父は1961年5月に現在の聖堂敷地3,004坪を購入し、同年8月に聖堂建築を開始し、翌年6月16日に聖堂と司祭館を完成・祝別した。1963年5月にはピリョン巡回教会講堂を建設した。1961年11月から浦項イエス聖心侍女会の修道女たちが着任して活動し、1965年12月に撤収した。

〔成長と巡回教会の変化〕 韓国カトリック大辞典によれば、メリノール会神父たちはカトリック救済委員会(N.C.W.C.C.)の後援により地域住民に救援物資を分け与え、1969年6月には316坪の土地を購入し「オデ」と「キョドン」部落の極貧者のための住宅を建設した。1974年10月に初の韓国人司祭クァク・ドンチョル神父が着任するまでにプガン地域で2,300余名が入信した。1970年代末までピリョン・チョクサン(ナミミョン)、サンサム・シモク(ヒョンドミョン)、ムヌィ・ムンドン(ムヌィミョン)、メポ(プヨンミョン・ノホリ)巡回教会が小教区管轄であったが、1984年4月の管轄区域調整によりムヌィ巡回教会とムンドン巡回教会を含むムヌィミョン全地域がソウンドン小教区に移管され、ヒョンドミョンの巡回教会とナミミョンチョクサン巡回教会が廃止され、ピリョン巡回教会とメポ巡回教会だけが残った。

〔1980年代以降〕 韓国カトリック大辞典によれば、1985年に聖母洞窟を新たに造成し、1991年6月に教育館「聖母会館」(87坪)を着工し翌年1月に完成した。1995年から修道会を再び招こうと努め、当時は宝血宣教修道会修道女1名が週3回派遣勤務をした。1997年に小教区設立40周年記念事業としてヒョンド巡回教会設立を推進し、2000年にピリョン巡回教会建物建設のための基金調達に努めたと記している。

〔教勢と歴代主任司祭〕 辞典が記した教勢は1965年1,522名、1971年1,921名、1976年1,668名、1980年768名、1986年1,030名、1990年1,179名、1994年1,284名、1996年1,285名である。管轄区域はプヨンミョン・ナミミョン・ヒョンドミョン全地域と記されている。歴代主任司祭は初代シュナイダー・ダニエル(1957.4~1958.5)、第2代ラン(F. Ryan、ヤン・スンドク)フランシスコ(1958.5~1959.5)、第3代モントゥオリ(A.S. Montuori、ムン・グムサン)アンジェロ(1959.5~1963.7)、第4代デクマン(L. Decman、マ)レオ(1963.7~1965.7)、第5代ロジンスキ(ノ・シンギ)ヨハネ(1965.7~1970.12)、第6代ズンノ(M. Zunno、ジュ・ウンロ)ミカエル(1971.3~1974.10)、第7代クァク・ドンチョル・ヨハネ(1974.10~1979.5)、第8代ヨン・ジェシク・レオ(1979.5~1981.8)、第9代ソ・ジョンヒョク・フランシスコ(1981.8~1983.4)、第10代イ・ボミョン・トマス(1984.5~1987.6)、第11代シン・ソングン・ヤコボ(1987.6~1989.6)、第12代シン・ソングク・ノエル(1989.6~1992.3)、第13代キム・イングク・マルコ(1992.3~1994.5)、第14代ク・ユンフェ・アントニオ(1994.5~1997.4)、第15代イ・スハン・チリロ(1997.5~)である。臨時主任司祭としてフレミング(ヒョン・アンシン)アルフレド(1967.9~12)とクァク・ドンチョル神父(1983.4~1984.5)が記されている。

関連する場所と人物

  • チョンジュ教会(チョンジュ小教区):1957年にプガン小教区が分離して出た母小教区である(韓国カトリック大辞典)。
  • ピリョン巡回教会:1907年に設立され1914年に小教区に昇格したが1919年に巡回教会に戻り、プガン小教区の管轄巡回教会として残った(韓国カトリック大辞典)。
  • メポ巡回教会:プヨンミョン・ノホリにあり、プガン小教区の管轄巡回教会として残った二か所のうち一つである(韓国カトリック大辞典)。
  • ソウンドン教会:1984年4月にムヌィミョン全地域の管轄をプガン小教区から移管された(韓国カトリック大辞典)。

参考資料および出典

  1. 韓国教会史研究所、韓国カトリック大辞典「プガン小教区」(第6巻)。1957年小教区設立、ピリョン巡回教会沿革、聖堂祝別、巡回教会変化、教勢と歴代司祭。
    https://encyclopedia.catholic.or.kr/entry/2664
  2. カトリック・チョンジュ教区、小教区情報「プガン教会」。設立日1957年4月21日、保護聖人聖母の聖名。
    https://www.cdcj.or.kr/parish/parish/view/23036
文書情報
文書サイズ
7,533 バイト
版数
1
投稿者数
1人
作成日
2026年10月20日 02:29
最終更新
2026年10月20日 02:29
本文リンク
0件
出典リンク
2件
作成状態
改善を推奨
場所ID
a67ba76c-0378-4e26-beb8-6cd0ae0db132
固定リンク
https://missamap.com/ja/kr/cheongju-bugang-catholic-church/wiki/
引用
韓国カトリック場所百科, "ブカン聖堂", 最終更新 2026年10月20日 02:29. https://missamap.com/ja/kr/cheongju-bugang-catholic-church/wiki/