この場所について
モッカム聖堂は、水原教区第2代理区・始興地区に属するモッカム小教区の聖堂である。韓国カトリック住所録は守護聖人を聖フランシスコ・ザビエルとして記録し、小教区に一つの公所が属していることも示している。始興市木甘の生活圏で、この小教区は信徒がミサと秘跡を中心に共同体をつくり、教理教育、祈り、交わり、奉仕を続ける地域カトリック信仰の中心である。小教区と公所のつながりは、聖堂周辺だけでなく、より広い地域の信徒を一つの司牧共同体として結ぶ構造を示している。
宣教師である聖フランシスコ・ザビエルを守護聖人とするモッカム小教区は、福音宣教の意味を共同体のアイデンティティと結び付けている。現在の聖堂は比較的新しく整えられた典礼空間だが、そこで礼拝する共同体の歩みはそれ以前から続いている。聖堂は主日と平日のミサ、洗礼や結婚などの秘跡生活、信仰教育、共同体の集いを担う小教区の中心であり、急速に変化した始興地域で信徒が継続して集まり、信仰を伝えるための安定した拠点となっている。
歴史と由来
モッカム地域の独立した小教区共同体は1990年代初めに準備された。『韓国カトリック大事典』によれば、1992年1月19日に地域の信徒が小教区設立準備委員会を組織し、当時は長内洞小教区の司牧の下で宣教師が共同体形成を助けた。1993年2月18日、モッカム共同体は長内洞小教区から分離して準小教区として出発し、1995年1月1日に正式な小教区へ昇格した。現在の韓国カトリック住所録は1993年2月18日を小教区設立日として記録している。
小教区は地域の成長とともに共同体の基盤を広げていった。2018年12月には設立25周年を記念するミサがささげられ、準小教区として始まった共同体が始興地域で世代を重ねてきた歩みを振り返る機会となった。しかし旧聖堂は工場地帯という周辺環境と建物の老朽化などにより長期利用が難しくなり、小教区は新しい場所へ移転して聖堂を建てる計画を進めた。
水原教区の記録によれば、2022年2月19日に現在の敷地で新聖堂の起工ミサが行われた。新聖堂建設は単なる増築ではなく、従来の環境上の制約を越えて共同体の長期的な司牧拠点を移す事業であった。工事の後、2023年11月11日に新聖堂への入堂ミサがささげられ、水原教区は現在の聖堂を地下1階・地上3階、延べ床面積約2,382平方メートルと紹介している。
1992年の設立準備、1993年の準小教区発足、1995年の小教区昇格、そして2020年代の聖堂移転と入堂へと続く流れは、モッカム共同体が地域環境の変化に合わせて司牧基盤を継続的に調整してきた過程を示している。特に現在の聖堂への移転は、共同体形成から約30年後に実現した大きな空間的転換であり、モッカム小教区史の新しい段階の始まりを示す出来事となった。
韓国カトリック場所百科事典
モッカム聖堂:歴史と建築
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建物情報
- 乗用エレベーター 0台
- 地上 4階 · 地下 0階
- 2001年使用許可
- 延べ床面積 1,096㎡
建築物台帳の記録 · · 出典
障害のある方のための設備情報
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出典・更新情報
- 情報の状態
- 公式情報
- 出典
- 教区情報源
- データの新しさ
- 新しい
- 最終更新
- 出典
- Francisco Diary
教区
スウォン教区 (Diocese of Suwon)
公式ウェブサイト: http://www.casuwon.or.kr
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