スリチゴル聖母聖地

聖地

수리치골 성모성지

충청남도 공주시 신풍면 용수봉갑길 522

この場所について

スリチゴル聖母聖地は、忠清南道公州市新豊面にあるカトリック大田教区の聖地である。韓国天主教主教会議の住所録では大田教区の聖地・史跡として掲載され、現在はミリネ聖母聖心修女会が責任修道会として記録されている。この聖地は、迫害期の信徒村の記憶とともに、韓国教会で聖母聖心への信心が本格的に根づいた場所として重要な意味をもつ。

スリチゴルの中心的な意味は、単に聖母信心を記念することだけではない。迫害の中で教会共同体の保護と信仰の自由を願った宣教師と信徒の祈りが歴史的背景をなし、その精神が今日の巡礼と祈りへと受け継がれている。聖地には修道共同体が置かれ、祈りと霊的刷新の場としての性格も明確である。したがってスリチゴルは、韓国カトリックの迫害史、聖母信心、修道共同体の祈りの伝統が一つにつながる聖母巡礼地として理解できる。

歴史と由来

スリチゴルは、迫害期に信徒が身を隠して暮らした信徒村として形成された。1845年、金大建司祭がフェレオル司教、ダヴリュイ司祭とともに朝鮮へ入国した後、翌年に金大建司祭が逮捕され丙午迫害が起こると、フェレオル司教とダヴリュイ司祭は迫害を避けてこの地に身を寄せた。山あいの信徒村は、宣教師を保護し、教会共同体が信仰を継続するための避難場所となった。

1846年11月2日、二人の宣教師はスリチゴルで聖母マリアの取り次ぎを願い、朝鮮教会が迫害から解放され自由に信仰生活を送れるよう祈る聖母聖心会を組織した。始まりは一軒の小屋に集まった少数の信徒であったが、彼らはフランス・パリの勝利の聖母大聖堂に手紙を送り、自分たちを会の名簿に登録してほしいと願った。こうして朝鮮の小さな共同体は、より広いカトリック教会の祈りの運動と結ばれた。

信徒たちは主日ごとにスリチゴルへ集まり、朝鮮教会の平和と罪人の回心のために祈った。この伝統によって、スリチゴルは韓国教会における聖母聖心信心の重要な発祥地として記憶されるようになった。現在はミリネ聖母聖心修女会がこの地を担当し、迫害期の信徒村から始まった祈りと聖母信心の伝統を修道生活と巡礼司牧の中で受け継いでいる。スリチゴルの歴史は、迫害を避ける隠れ場所が、教会全体のために祈る聖母信心の場へと変化してきた過程である。

韓国カトリック場所百科事典

スリチゴル聖母聖地:歴史と建築

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建物情報
  • 乗用エレベーター 0台
  • 地上 1階 · 地下 0階
  • 2019年使用許可
  • 延べ床面積 483㎡

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教区

大田教区 (Diocese of Daejeon)

公式ウェブサイト: http://www.djcatholic.or.kr

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