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この場所について

セト聖堂は、カトリック清州教区清原地区に属するセト本堂の聖堂で、清州市清原区斜川洞一帯の信徒が信仰生活を営む中心である。清州教区の公式案内では守護聖人を聖ベネディクトとしている。「セト」という名称は、この地域にあった昔の村名とセト路に由来し、本堂名そのものが地域の生活地名と結びついている。名称からも地域に根ざした本堂であることが分かる。

現在の聖堂は典礼空間に重点を置きながら、教理室や交わりの空間も備えている。祭壇と回廊のアーチ、ヴォールト天井を応用した内部、「救いの光」をテーマにしたステンドグラスなどは、単なる集会施設ではなく祈りと典礼のために設計された聖堂であることを伝える。本堂共同体が聖堂建設の資金づくりや支援に直接加わった背景もあり、この聖堂は比較的若い共同体の祈りと交わりが集まる共同の家という性格を持つ。外観と聖美術も「祈る聖堂」という共同体の方向に合わせて構成され、新しい建物でありながら典礼空間の象徴性を丁寧に表している。

歴史と由来

セト本堂は2011年8月16日、カトリック清州教区によって設立された。本堂名は斜川洞一帯の昔の村名「セト」と、そこから生まれた現在の道路名に由来する。設立当初から現在の聖堂があったわけではなく、共同体は数年間、仮聖堂で信仰生活を続けながら固有の聖堂建設を準備した。

聖堂建設の準備は2015年頃から本格化した。信徒は自発的な建築献金に加え、ブルーベリージャム、薬菓、シッケ、キムチなどを作って販売し、結び目のロザリオも制作して資金を集めた。小さな共同体が必要な費用を自ら工夫して準備したことは、新聖堂建設が外部から与えられた工事ではなく、本堂全体が参加する共同の課題であったことを示す。

2017年4月5日に起工式を行い、工事を経て2018年4月14日、張鳳勲司教の司式で新聖堂の奉献式が行われた。建物は地下1階、地上3階、延床面積約1,447平方メートルで、2階の聖堂には約300席が設けられた。典礼空間にはアーチ、ヴォールト天井、十字架と十字架の道、「救いの光」を主題とするステンドグラスが配された。

本堂設立から約7年で完成した新聖堂は、仮の礼拝空間から独立した聖堂へ移る転機となった。本堂名が地域の古い地名に由来するだけに、新聖堂の完成はセトという生活圏に共同体の物理的・信仰的中心を築くことでもあった。この完成によって長い準備期間が締めくくられ、その後の司牧と共同体活動を一か所に集める安定した基盤が整った。 この聖堂の完成は、小教区設立後に続いた準備期間を締めくくり、その後の司牧と共同体活動を一か所に集めることのできる安定した基盤を整えた。

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チョンジュ教区 (Diocese of Cheongju)

公式ウェブサイト: https://www.cdcj.or.kr

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